抗がん剤1クール目第2週(10/26)
思っていたとおりアブラキサンに変更となりました。
初めてなので容量半分にして様子を見るとのこと。
アルコールに溶かすのではなく、人の血液由来のアルブミンに溶かしているため衛生管理が非常に厳格な模様。
現在アメリカの工場で製造上の不具合があって供給停止中ですから、製造工程で何か感染症上の問題が生じたのでしょうかね。
11月中はなんとか日本国内は手に入るようですが、12月に入ると分からないみたい。
まあ、それはしょうがないですね。
サイラムザ+アブラキサンに変更になりました。
今回は2週目なので予定通りタキサン系の単独使用ですので、アブラキサンのみです。
結構黄色味のある白濁色の薬剤で、少量を時間をかけてゆっくり入れていくようです。
パクリタキセルの時のような開始してすぐアレルギー反応が出るといったこともなく、問題なく終わりました。
アブラキサンのパンフレットを見ると癌の増殖を抑えて進行を遅らせるのが目的の抗がん剤のようです。
生存期間を延ばすためのものですね。
サイラムザ+パクリタキセルの場合、中央値で7ヶ月くらいは増悪を防いでくれるみたいなので、半年くらいは現状維持できたら幸いといった所でしょうか。
今は食事がダメダメなので、半年も体力持つのかな。